団塊世代のつぶやき
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2024.3.28

この里山ページが長らく混乱して詳細ページが見られない状況が長く続きました
今回一部を除いてほぼ復旧できたのでその経緯と原因、解決経緯をお話ししたいと思います

このホームページはプロバイダーであるKCNのサーバーを使ってスタートしたのですが
使用するデータ容量が増え拡張する必要が生じました
でも追加用のサーバーの使用料が高い、なので別にサクラのレンタルサーバーを契約しました

KCNの基本サーバーは基本料で使えるものだし、入り口を変えると”お気に入り登録”から入れなくなる
なのでベースはKCNのサーバーを使い画像デーが大きくて多い詳細部分はレンタルサーバーを使う
2段構えにしたのです

いわば狭い母屋と広い離れのようなもの
今回この広い離れの方で問題が起きました



2024.3.30

広い離れの方にリンクが飛ぶと

SAKURA internet
このサーバーはさくらのレンタルサーバで提供されています

の表示が出て先に進めなくなったのです

調べると色々なことがわかりました
ネットの世界ではサイバー攻撃、不正アクセス、偽サイト、など時代とともにたくさんのリスクを抱えています
これらを防ぐためにデジタル証明書という仕組みが作られ導入が進んでいます

これにはホームページを作る側の対応が必要で、現在公的な機関のページではほぼ対応しています
しかし個人のページでは

対応しているかどうかはすぐに判別できます
ページ上部のアドレス表示で https://***** と出ていれば認証されたページ、
そうでなければ セキュリティ保護なし と表示されます

ただページを閲覧するだけならば問題はないのですが、ページ内で個人情報を送ったり
売買などでお金のやりとりしたりするとリスクが生じます
なのでレンタルサーバー側でデジタル証明のないサイトにSTOPをかけ、
暗に デジタル証明に対応しなさいよ と促していたようです

同じ条件でも母屋のサーバーは問題なく閲覧でき、離れは見られなくなったということ

デジタル証明の取得には経費が掛かったり手続きが複雑で個人が対応するにはハードルが高いのです
これによって長期間閲覧できない状態が続きました