檜風呂 ボイラーの装置が故障して灯油での追い焚きが出来なくなっていました
寒い時期、裸になって、湯がぬるくてもそこから薪で沸かすのはほぼ無理
なので十分熱くしておかないと入れない

故障の原因は追い焚き装置のコントロール基盤の不具合の可能性が高い
ネットを探し回ってやっとヤフオクで見つけました
長府製作所のこのボイラーは”ぽつんと一軒家”など田舎暮らしにはよく登場するボイラーで
全国にあるはずだからどこかに提供しているはず、と思っていたのです
一方手に入れた時の経緯から修理に来てもらうのは難しいだろうな、とも

当初ボイラーは檜風呂桶のメーカーからセットで調達しようとしたのですが、
その時設置に関してかなり難色を示された
ボイラーメーカーは購入者本人=素人が設置するのを嫌がっているようなのです
たしかに、もし事故が起きた時の責任 製造物責任法 に慎重になっているのでしょう
結局、セットで手に入れて自分で設置したので修理に来てもらうのは難しい
年次点検、とかややこしい話になりそう

コードのコネクタ接続を画像に残して間違えないように確認しながら基板を取り換え
風呂桶に水を張り(張らないとセンサーで火が着かない)タイマーを回すと、
ファンが回りボッと火が着いた
無事に修理完了 (これで修理と言えるのか?)という気分もあるけれど