北の杜は落葉・常緑広葉樹、杉、檜で構成されています
その北の縁近く 数年前ですが途中から上がない檜に気が付きました
どういうこと? その時は葉がまだ緑で 隣にも少し細い檜が立っているけれど!
考えてみると、それしかない
何かの原因で檜が分断されそのまままっすぐ落下、地面に鉛直に突き刺さっていたのです
右隣に見える檜は活きていて、その間に上の部分はもう斜めに倒れていました



12/21早く薪にしないとどんどん朽ちてくる ずっと気になっていましたが
エンジンチェンソーの調子が悪く手付かずのまま
松と同様に電気チェンソーが使えないか
電工ドラムと延長ケーブルで・・届きました
まずは落ちてきた上の部分を下から玉切り・回収


12/27 立っている下の部分は枯れているとはいえ倒し方を間違えると大事故になる
定石テクニック 楔形切り口を作り反対側に楔を打ち込むと狙い通りに倒れ
根元の径は40×30 重たいのでひとつずつ現場で玉切り
一番手前のは抱えきれず転がしてここまで運びました
先端を含め全17個
40センチ×17 下の部分は6.8m



左が落ちた上の幹の一番下で、土に突き刺さっていた部分
中は下の幹のてっぺん部 
何故こんな折れ方をしてまっすぐ落下したのか
強風ならば横に倒れそうなものだけど



おじいさんは山へ柴刈りに

上の幹から張り出していた枝
もともと檜は下の方には枝が少なく上にたくさん出るのだけれど
これはもうだいぶ処分したその残り

これらを奥に見えるテーブルソーでぶつ切りにして
かまどの燃料、薪ストーブの焚き付けに重宝します