11/23頃から、次郎さんの息子Hさんが軽トラでやってきて
隣の廃墟プレハブと納屋の周りの竹切り整備を始めた
次郎さんが存命の頃はほとんど姿を見せなかったのですが、
後を継いだ所有者としての自覚が出てきたのか


父親は道に面した畑でスイカを作る以外草刈り整備などほとんどしなかったけれど
息子は行動力が違います
手前に全貌が現れた貯水槽 その右の道のように見える部分は杉の伐採のために私が拓いたのですが
そこから納屋にかけては高い丈の笹薮で上に葛の蔓と葉が覆い納屋の屋根しか見えませんでした

それから数日でこんなにさっぱりした状態に
ドイツ発祥のSTIHL社の強力な刈り払い機に
丸鋸と同じチップソーを装着して振り回すのであっという間に景色が変わります



納屋の後ろに隠れていたかつて犬のブリーダーの施設も見えてきました
この後高く伸びた竹も刈払い機で切り倒します


井戸の付近は里山らんどとの境界の笹薮も刈ってくれてきれいに見通し良くなりました
残念なのは左の渋柿の木の隣に立っていた百日紅を切り倒してしまったこと
もうあの花が見られないのは寂しい


昨年9月 在りし日の百日紅