9/24 
地域のライスセンター(大規模脱穀場)で毎年貰っていたもみ殻 
一昨年は、まだいいだろうと油断して終わっていて、
昨年は1回分貰ったあと、更に貰いに行ったらモう閉鎖されていた 
三重県からこの辺りは米作りが早くてほかの地域の田んぼはまだ黄金色のはずです
今年は間に合って、もみ殻が見上げる高さに積み上げられています
特大ガラ入れ17袋分貰ってきました



9/25 早速もみ殻燻炭作り 7袋分使用
うまく進めるコツは燻炭機の中でしっかり薪を燃やしておくこと
火が付いたように見えても中途半端な状態で籾殻を被せると消えてしまい
最悪このもみ殻を全部どかして火を付け直さなければいけません

燃え付いてからしばらくは放っておけます


裾の部分のもみ殻を頂上からかけ回し均等に炭化するように時々チェック
黒い部分は放っておくと火が上がります
昼食タイムは要注意
この状態で地面に近い部分も中ではしっかり炭化が進んでいます



ほぼ全体が炭化し、これ以上やると黒く見えてもスカスカで小さくなります
この後煙突を引き倒し燻炭機を外に出す
そして後ろのバケツの水を手早くかけまわす


上からバサッと大量に掛けてもそのすぐ下は熱い固まりのまま
湧き水が少なくなっているので水の補給はビオトープの池の水を汲み上げて何度も往復
燻炭作りで一番体力を使うところです

どこかに水が回っていないところがあればそこから復活して灰になる
以前、もう大丈夫と確信して翌朝見ると全部きれいに灰になっていたこともあります

なので最後は山を分けて最悪小さな山の被害で済むように・・リスクマネジメント