切り倒された4本の杉
二股の細いのもありますが立派なまっすぐの杉
なんとかうまく利用したいのですが、とりあえずこの谷から上に引き上げなければ・・・
最初に倒した一番下(右)の太いのも二股で、ちょうど奥の方で谷を流れる小川の橋になっています


猿田彦神社のお札はビニールで包んで防雨対策をし、1年ほど立てておきます
背景に荒れた竹林が見えます 
最初こちら側に倒そうと考えていましたが
そうすることは技術的に難しく、結果的に後の処理もやりにくかっただろうと反省



二つ目のミッションは before画像はありませんが藪化した竹林跡斜面の再生整理
樹木、竹、笹が藪を作っていたのですが、きれいに伐採してもらいました
奥の渋柿の木はもちろん残し、アドバイスを受けてウワミズザクラ2本とクロモジの木も残しました

クロモジは爪楊枝の材料だとは知っていましたが香料や薬用に使えることは知りませんでした
まだ細い木ですが利用が楽しみです

手前の破竹3本は資材に使えるので残してもらいました
横たわるプラスチックの箱はまだ何かに使えないかと残しておいた物置



斜面の上から見たところ
作業前は手前に藪が広がって奥の廃材=資材置き場は見えなかったのです


三つ目のミッション 
鯉のぼり+里山ビューカメラのポールの立て直しと不要クランプの救出



空き缶蓋屋根に守られたセンサーチャイムのセンサー部の下にクランプが5個見えます

上二つは立て直しに使った直行クランプ 
これで単管2本を水平に突き出して立て直し時の支えに使いました 終わればもう不要で外します

その下の3個の自在クランプで、地中に打ち込んだ単管と上のポール単管を繋いでいます
立て直すときには上下の自在クランプを一時的に外して、上の単管を傾け
2本の単管の間に挟み込まれていた直行クランプを救出したのです

ポールの鉛直を確認しクランプを締め直してこのミッションは完了