8/1 森林ボランティア みどりの会 山城 のメンバーが里山に集まってくれました
年1回の恒例行事で、定例のボランティア活動の1日として年間スケジュールに組んであります
一人ではできないこと、重たい仕事をミッションとして考えておいてみんなに手伝ってもらいます

昨年はコロナの影響で開催されなかったのですが、
メンバーの大多数は一応高齢者 ワクチン接種が済んでいるので開催が決まりました


ミッションの一つ 南家の杉林西側の杉4本の伐倒
最初に参加者全員と南姉妹が集まって伐倒の安全祈願からスタート



猿田彦神社のお札を立て、お神酒、盛り塩、お米、砂を南姉が撒き、災いのもとを祓い清めます
そのあと安全祈願をし、杉の木に感謝と謝罪の気持ちを伝えます

お札と御敷地之砂は南姉が伊賀市の上野天神宮から授かってきてくれました


倒伐の位置に追い口と受け口の切り込みを入れますがチェンソーを起動してその準備から


切り倒す方向は西の荒れた竹林側かと考えていたのですが
地形・状況で判断した倒伐チームの考えは反対側

倒すときにロープで引っ張って方向を決めますが
その時に段取りを進める場所とアンカーが必要だった
二人が立っている間には小川が流れ、あたりは湿地になっています