下の画像はほぼ20年前導入した初代耕運機の導入時の姿

4/16 爪がすり減って耕すのに効率が非常に悪くなっています
それだけではなくこの耕耘機は重いので土が柔らかくなると前に進まず沈んでしまうのです

一度伊賀市のコメリで爪を取り換えてもらったけれど、その作業がムチャ大変だったと後でこぼされました
たしかに取り付けのボルトナットは錆びついてレンチでまともに回るものではありません

交換爪を早く手に入れたいけれど、もちろんすべて外さないと取り換えは出来ない
最初の画像は取り付け直すときの確認用
左側のユニットはもう駆動軸から外しています





4/16 この態勢でレンチを上下に当て上のレンチをハンマーで叩く
動いてもまだ大変、何度も固い部分にぶつかりハンマーを振り続ける
ある程度動きだしたらレンチにパイプを突っ込んで、てこの原理で力を大きくします
現場でやる職人さんの常套手段
現役時代現場で見て覚えた作業は里山生活でも生かされます

ボルトが破断することもあったけれど、それはそれで良し
長年愛用のげんこつスパナは折れてしまったけれど、なんとかすべて外し終えました
これでようやく交換爪が注文できます