安く鶏糞を手に入れる手段がわかったけれど、
養鶏場が遠いので一度にたくさん仕入れてストックしておきたい
そこで北4段畑の下に農資材小屋を作ることにしました
里小屋から菜園エリアへの入り口のすぐ横なので搬入も楽なのです

例によって基礎を作るまでが一番手間で時間がかかる
基礎ブロックは五右衛門風呂の釜を囲っていたものを再利用
鉄筋を入れて4個つなげていたので重くて運んでくるのが大変です


4/2 パレットは大和郡山の奈良県市場からもらってきていたもの 
破損しているのしかもらえなかったけれど、それはむしろ好都合だった
傷んでいるのはほとんどがパレット下側の板ですが、
壁に使うパレットは広く使いたいのでむしろそれは取り去ってしまいたかった
床のパレットは塞いでしまいたいので壁用で取った板を使います
画像は壁を組んでしまったけれど床塞ぎが中途半端だったので全体を前に引き出した状態



4/5 中に2枚壁を入れて1mふたつ2mひとつのエリアを作ります
雨が降り込まないように外周はイエローシートで囲います
ブルーシートは長持ちしないけれど、このシートは猪鹿フェンスの目隠しに長年使って強さが確認できています
床もほぼ塞ぎました ここが空いていると下から雑草が伸びてきます



4/5 屋根は自宅隣家で不要になったポリカ波板を貰ってきていたものを利用
劣化が進んでいてハサミでは切れない、鋸で切るのは割れるリスクがあるし何より手間
北の杜小屋の入り口庇では金切り鋸で切ったけれど割れることもあって、しかも今回は枚数が多い

そこで方法を考えていました

薪ストーブに鉄筋を突っ込んでお


4/5 しばらくして取り出すと思惑通り鉄筋は真っ赤に焼けています

それを波板に押し当てて必要な長さに焼き切り切断 作業は早くて切断部はむしろ強くなっています
あっという間に片付きました

切れ端は後でまた意外な別の利用方法があります



4/9 下の里小屋から見た小屋
上部の腰板?も廃材で工房拡張の時不要になった壁板



4/9 波板の下の軒桁は4m以上のしっかりした角材が必要ですが
新築工事の現場でもらってきていた短い不要材を継ぎ足したもので十分
左の波板が足りなかった部分はトタンの不要工事看板でちょうどカバーできました

すべてもらい物の廃材で農資材置き場が完成