改めてボイラーを見ると焚口の上に横細の出っ張りがあって両端に蝶ネジ
蝶ネジは手で開けられるように使うもので、ようやくそこで気が付きます
焚き付けの時はいつも目の前に見ているはずなのにそんなことは考えたこともなかった
固くなっているのでプライヤーを使ってはずし蓋を取ってみると、煤がびっしり
今回の煙突掃除で落ちたのも含まれるので、ずっとこの状態だったわけではないけれどすごい量
5年分の煤です
竈の煙突からの煙の出方が思わしくなかったので煤落としをすると火の引き方が改善しました

そういえば風呂の窯も最近おかしい
焚き付けの時に時々だが煙が焚口から出てくる
灯油を使う追い焚きのとき窯の中でファンが回るのですが、
その時の焚口からの吹き出しが以前より強くなったような気がする
そこで風呂窯の煙突掃除をすることにします

使うのは排水管が詰まった時用のスチールを捩じって径を太くしたワイヤー 
先端にぼろ布を巻きつけ上から突っ込みます
自在に曲がり、窯まで届いているようです

何度も往復させしっかり煤を落として窯の中を見ると煤はまったく落ちていない
ボイラーの中の構造はよくわからないのですがどこに引っ掛かっているよう