里山疎開中の孫たちは工房ロフトで寝ていますが、ある夜次男坊が突然大声で叫び始める
布団の上に大きなムカデがいて背中に赤い痕跡 刺されたようです
痛みだけではなく精神的なショックが収まらずその夜は大変でした
その時はたまたま異常に現れてロフトには大きなムカデが3匹、小さいのが1匹
以前から時々見ていたのですが刺されることはなかった

なぜロフトに現れるのか それは以前から考えていました
6本の柱と2×4工法の複合構造ですが断熱材を入れた壁の中は隙間だらけで、
壁の下から入り込んだムカデは上に々、登り切ったロフトで隙間を探して出てくるのです

この壁の下から入り込まれるのを阻止しなければ
前から道具、薬剤を準備していたけれど始めていなかったことに着手します
壁の下と基礎の間に雨樋を渡して、中にムカデ殺虫剤を入れておくのです
殺虫剤は落ち葉だらけの地面にそのまま撒いても雨に流されてすぐに効果がなくなるでしょう
まずは樋を受けるために数か所モルタルで受け台を作ります
画像はその型枠を準備しているところです