今年のジャガイモ畑は3段畑
いつも種芋は7キロほど(8キロの時も)準備していたのですが、
それに見合う収穫後の保管場所に苦労していて保存は長くできるけれど消費が追いつかない
そこで今年の調達はキタアカリ3キロだけにしました

開墾途中の北高原畑でスタートさせようと考えていたのですが
間に合いそうになく今年はそこで秋栽培をやってみようと
インターバルが半分になるので新鮮なものが2度手に入る
ナス科の連作障害を考えると使える畑が限られこれまではやれなかったけれど少しは畑事情が改善したかな
2段畑 落花生の跡地は畝幅を広く取り5孔マルチをフル活用してニンジンの種蒔き
手前のマルチにはニンニクが育っているけれど元はニンジンの種を蒔いたところ
あまりに不発が多くてニンニク畑にリユース

いくつかの孔はニンジンが育っていましたが、こんなに作ってどうするの、とまた言わせてみたい














いつものように1畝2列で、畝間を含めた溝堀りを画像左から順に進めていく
これは掘った土を右側に仮置きして溝を掘りやすくするため
でもこの幅の段畑にどれだけ畝ができるのか、進めなければわからない
用意した種芋の数で畝の長さは決まるのですが5列なのか6列にできるか
それに残っていてもう芽が伸びた男爵とキタアカリも種芋に使う予定

上の画像は4列目の仕込み途中で、左の3列は既に埋め戻しています
結局できたのは5列で最後は狭い畝幅の1列になりました
段畑は上からの雨水の流れ出しが多くて崖下の溝を深くしないといけないのです
やはり長さが足りず奥に延長して、種芋は昨年産の残り利用が調達芋の倍ほどになり植え付け終了