同時に井戸ポンプの前の3段畑の続きの畑の土壌改良を並行作業
ここは元の斜面から大きく土を掘り取り拓いた畑ですがかなり上面まで粘土質土が残っていて、
やはりこの粘土を取り去り、ちゃんとした畑の土を作りたい

井戸ポンプ前の畑で掘り取った粘土質土を北高原畑に運び上げ、
下の端の部分に80cmほどの幅で積み上げて粘土の土留めを作りながら嵩上げをします
なので必然的に並行作業

そのまま下に均して平地を作ると雨で流れるけれど、粘土土留めは乾いてカチカチになり崖を作るはず
ある程度の高さに積みあがると仮の土留め丸太を上に引き上げてさらに積み上げます
そうして内側に同じ高さまで上の礫土を落としていく

一番下の画像は手前に置いたコルゲート管を土留めに使って粘土を積み上げています
現在 至耕天畑畑の北側のビニールハウス裏から里山北西角の間で畑を開墾中
以後ここを北高原畑と呼び、これまでの高原畑を南高原畑とします

北高原畑はすでに上から2畝分を開墾していて、順に一畝ずつの段畑にして
少しずつ下に拡げる予定でしたが、これはどうしても使い勝手がよくない

それに茶の根を取りながら掘っていくと石ころが多いけれど礫質土で粘土質より畑土にしやすい

なので高いところを掘り下げ、土を下に回して広く平らにしようと・・・・
だけど下側に高い土留めが必要になる 至耕天畑では枕木を積み上げたけれども今回はやり方を変えます

上下の画像は作業開始の状況 茶畑の時の根が列状に残っていて抜き取るのが大変です