すると、その角がまさに破られていました
西側辺は上の画像のように単管支柱を打ち込んで下辺もしっかりしているのですが、
直角に曲がった南側辺は竹林側の崖地で施工もやり辛かったので少し甘かったか

防獣専用の支柱は役に立たず、角のメッシュ鉄筋2枚は開かれ(おそらく出ていくときに)
1枚は大きく跳ね上げられています
補修した補強は角部から南側辺をメッシュ鉄筋2枚分 

単管支柱を打ち込み、これは横からの攻撃には強いけれど、
常とう手段のメッシュに鼻を突っ込んで上げられるのには役に立たないので

下辺に太い鉄筋を添え、長い鉄筋アンカー打ち込んで結束すればこれで大丈夫
(想定外の大物にはわからないけれど)
これまではしっかりした盤木を下辺に沿わせていましたがもう朽ちてぼろぼろに












9/14
イノシシに勝手気ままにいつまでもフェンス内を走り回られてもこまるので、涼しくなったこの日に侵入口探索を決行
藪と化した竹林側(南側ライン)であることは間違いないのでその下側から攻めることに
しかしずっと以前破られた南東角にたどり着くまでがもう大変 
草刈り機で払いながら道を付ければいいけれど、そんなのんびりしたことは出来ない

ようやくたどり着き、フェンス際の藪を払いながらチェックして進むと大クヌギの下でスズメバチが数匹 
近くに巣がある可能性が高いのでここはもう進めません

そこで南西側の角からアプローチします ここに行くのにも西側ラインフェンス際の藪を拓いてから