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捕獲檻には魚や鶏肉の骨などが出ればその都度入れていたのですが、このところ餌だけがなくなる 
蓋リンクフックの状態は問題ないようだったけれど、
暗視録画をチェックするとアナグマに子供が生まれたようで小さなのが数匹周りをうろうろと
教育が行き届いているのか、この子たちは親と同様に入りません

そしてまた現れた!アライグマが映ります
食い逃げの場面は確認できませんがおそらく餌蓋の上の餌だけくわえて蓋には衝撃を与えていない
今回の作戦は蓋の手前側に薄いベニヤ板を載せること
リンクで引き上げた押し板の上に奥から餌蓋を載せ掛け、餌蓋の手前側の辺にベニヤ板を入口側から乗せ掛る、
これなら餌にアプローチするとベニヤ板を踏まざるを得ない

この処置をしたその夜、もう寝ようかと最後にカメラを確認しているとまさにちょうど現れました
そして檻に入った途端、バターンと裏の杜に大きな音  今年7匹目の捕獲

今年はスイカの被害はありませんが、ずっと昔どんなに大がかりな防衛処置をしてもことごとくやられた 
アライグマの能力を知った今から考えれば、ほとんど意味のない措置で、守れるものではなく 
そしてどれだけの数がいたのだろう