弟に手伝ってもらいたかったメインのミッションは鯉のぼりの竿立て
前回来たときアンカー(地上単管杭)を一緒に立て、仮のポールを上につないで
里山ビューカメラを設置していたのですが、今回は仮のポールを長くしたポールに取り換えること

交換するポールは6mの単管に2mの径が細い(外径34mm)鋼管を継ぎ足したもの
単管のベースは地上高1mほどなのでクランプで継ぎ足してラップを考慮しても竿の全高は8mほどになります 
問題は上部のセットをどのようにベースに取り付けるか

鯉のぼりのロープを先端に付けたセットはかなり重くこれを垂直に立ててクランプで取り付けるのは多人数でも容易ではありません
考えていた方法は寝かせたポールを自在クランプでベース単管の頂部にラップ分突き出して取り付け、
突き出しの先端に直交クランプで2mの単管を付けてL字形を作る
私はポールセットを持ち上げ、弟は2mの単管の先を引き下ろす、てこの原理で寝たL字を立てるのです

このアイデアがうまくいって無事鯉のぼりの竿は高く立ちました
里山ビューカメラは再度取り付けていますが無風状態ではおそらく鯉の尻尾が邪魔をするでしょう