張り直して4.5m四方の天幕が復活
12畳ほどの雨除けエリアができました















手間はかかるけれど必要なポイントにこのジャッキを仕込むと全体が1m手前に移動して骨組み移設完了

ここでこれまでの不具合と反省点を改良 
屋根の垂木にあたる鉄線を中に3本入れていたけれど両端にはなくて、
シートの両端が風に繰り返し大きく煽られて特に傷んでいた なので今回両端にも鉄線を入れてあおりを抑えます
そして台風でも移動しないよう中央2本の柱は杭を打ってしっかり固定

40センチほど食い込んでいたパイプジャッキの横に見える孔から手前に移動したのがわかります
ブルーシートは4.5m*5.4m
柱と屋根だけだとテントとは言わないのかも知れないけれど
運動会のテントは色は違えどまさにこれだし ま、いいか テントの修理

2年で劣化していた厚手のブルーシートが去年の台風でズタズタ、ボロボロになりようやく葺き替え
その前に単管骨組みの大幅な手直しが必要 
敷き鉄板の上に立てていた単管柱は台風でずれ落ちて移動し、重みで地面に食い込み、高さはガタガタ 歪んでいます
屋根下の有効面積を広げるためにテント全体を1mほど手前に移動させたいのだけれど、
食い込んでいるうえに全体の単管の重みは半端なくて一人ではびくともしません

こんな時には頭と道具を使う 片側中央の単管柱のすぐ横にパイプジャッキを仕込んだ単管を取り付け、
手で回すと片方の全体が持ち上がる
そしてその突き上げた単管を手前に倒すと大人が何人掛かっても大変な作業が簡単にでき、軽く動くのです