その気になればいくらでも??手に入る薪場(薪資源が眠っているところ)は二ヵ所
Mさんの山の切り倒されているヒノキ、と、伊賀市南部のこれも切り倒されている落葉樹

Mさんの山はトラックを駐車させておく場所が狭い急坂の枝道で、
しっかりきちんと上げないと下の本道を通る車の邪魔になり、これが難しくて気楽にはいけない
一方、昨年11月末に30分ほどかけて行った伊賀は動物園への餌供給業者Nさんの持ち山

前回はチェンソーが不調で、空振りに終わったけれど、
弟に修理してもらったので2台使える態勢で再度出かけます

現地で2時間ほどかけて40センチの長さに玉切りし、持ち帰りました
ここで取ればいい、と最初に連れてきてくれた茶農家Kさんは販売する薪も作っていて、
この木で薪を作ろう、と油圧の薪割り機にかけたけれど堅くてだめ、とあきらめたのだと
私も試しに小さめの奴に斧を振り下ろしましたが、少し傷をつけただけ

でもこれなら大丈夫だろう、と試したいつもの手法
向かい合う2ラインに電動鋸で切り込みを入れ、一方に入れたクサビをハンマーで叩いて・・
節があまりないので確実に真っ二つに
更に片側に鋸で切り込みを入れてくさびを打ち込めば軽い力で4等分に
里小屋の薪ストーブにはこの大きさで十分です

この方法は鋸が走りやすい凸凹でない木肌の木に有効です