落柿工房にサブキッチンを作りました
発端 この場所はいろんな収納設備?が雑多に並んでいたのですが、
以前から時々悪臭がして、もしかしてネズミの死骸でもあるのかな と思い切ってみんな整理

別の場所に移したのですが、後には何もなく、残ったのは建てたとき用意していた井戸水道パイプと外の桝につながった排水管
床に立ち上げた排水管に鼻を近づけると臭い
ずっと先の排水管の出口で風を吹き込まれた時に悪臭が室内に入ってきていたのです

ここである思いつき これから寒くなると辛くなる里小屋の野外キッチン
厳しいほど寒い時に日当たりのいい工房の室内で調理、洗い物ができると助かります
この部屋にはキッチン薪ストーブもあることだし

このシンクは右の厠の手水に置かれていたもの それも使いまわしのとりあえず設備でした
奥のステンレス台は元はジロウさんちの台所で使われ、リフォームで井戸の近くに捨ててあったもの
ずっと前に天板だけ戴き屋外で園芸作業台に使っていたものです

厠では手水シンクがなくなったので代わりの手水設備をつくりました
百均のステンレスボールに孔を開け、それより少し値段が高いゴム口と塩ビ管をつけ樹脂で固めて出来上がり

下に見える中間桝はCDケースのリサイクル
上から真っ直ぐ下りるグレーと黒の管は直接下の管につなげばすっきりするのですが
このパイプはV字屋根の樋からの雨水と一緒に朽ち葉屑が落ちるので
この先の地中の排水管で詰まればどうしようもないので屑受けの桝が必要なのです