今回購入したクボタの耕耘機
ずっと以前に伊賀市の販売店で現物を確認していたので、携帯で注文して納品してもらうだけ
前後の車輪で楽に移動できるし、自重を後ろの大きな車輪で受け、三駆なのでもう柔らかい土に沈没することはありません
前の2機種は直下にあるロータリーだけで移動が大変でした
広くない段畑ですが隅々までちゃんと耕すのは結構大変
そこで有効なのがこのギヤチェンジの機構
後進が出来て、ロータリーだけでなく車輪も動力で動くのですが、
同時に、とか、それぞれだけとか駆動を選択できるので操作が楽にできるのです



















知人にもらった2台目
軽くて使い勝手はいいのですが、調子が悪くなり、
ずっと前に山添村の農機具屋でみてもらい、ちょっともめたけれど解決してもらえず、長く眠っていた耕耘機
これも弟に見てもらうと見事に復活
排気系に問題があったようですが、これが使えるとすぐ引っ張り出せて能率は上がります
弟に修理してもらった初代耕耘機
17年前の2月伊賀市のコメリで購入してきたばかりの初々しい画像 (この時 里山の建物と言えば後ろの物置だけです)
現在は、くたびれてはいますが容姿はそんなには変わってはいません

その時のメモから
川崎重工の151ccエンジン搭載、3.8馬力、なるほどこれが馬3.8頭分の力なのか。耕耘機を買いました。
土地は広いので手で耕すのは大変です。一日3000円のレンタルも考えましたが借り返しの時間も無駄だし、
長く使うものだからどうせ買うなら早いほうがよいと決心しました。
さすがに3.8馬力です。暴れます。土が硬いと飛び跳ねるのです。足で制御棒を踏みつけて力を下に向かわせなければいけません。
逆に土が軟らかいと前に進まず下にずんずん掘り進んでいきます。引き上げるのに一苦労します。
女子でも楽に操作できます、と謳い文句があったけれどもこれはどんな女子なのでしょう。
馬力をコントロールするのに汗をかきます 楽々というわけには行きません。
しかし瞬く間にふかふかの畑ができあがるのはうれしい限りです。幸運気。