戻って荷をおろすと、道を憶えている間に 、とまた挑戦 そのくらい覚悟がいる道なのです
途中で止まると二駆ではもうそこからは上れないような急坂が何ケ所か
道が雨に濡れるともうだめでしょう 履き替えているスタッドレスでなければ上りはだめだったかも
タイヤのへたり具合を見ながら積みますが、樹は1本ごとに重く積載は1トンを超えているかもしれない
少し残ったけれども昏くなる気配もあり 2回目も積み込み終了
前の週に、薪がほしいなら、とヒノキの伐採地に案内してくれたKさんがまた来てくれて
ヒノキほどは大きくないけれど今度は自分の茶畑の縁を整理伐採して木がたくさんあるけれど要るか とのこと
もちろん有難くいただきます  軽トラについて行きます

前回のヒノキの場所は集落の中だったのですが、そこからさらに車の幅ぎりぎりの山道をどんどん上っていきます
いくつかの分かれ道があって無事に戻れるのか、それが心配
トラックを逆向きにできる場所があるのか 二駆のダットサンは四駆の軽トラとは動きが違います
舗装路も切れて、かなり高い丘の頂上のような見晴らしのいい茶畑に到着
全国的に有名になった危ない天空の茶畑がはるかかなたに見えます

ヒノキは見に行っただけでしたが、今回は一人で何度もくるのは不安なのでとにかく積めるだけ持ち帰ろう
帰りも分かれ道は次に来る時のために止めてしっかり目印を確認します
ちょうど止めた時にKさんがまた来てくれて、
榾木用に切って積んだのもあるけど自分の分はこれから持って帰るから残りは持って行って使ったらいい と

ちょうどそのときに高齢男女のハイキンググループが登場 なんでこんな奥深い山道に
聞くと、月ヶ瀬梅林に梅を見に 毎年のコースだとか

上の画像は1回目
はやくトラックのタイヤを開放しなければ と2回目もすぐ下します
右の山はは榾木用の長さに切りそろえられたコナラ Kさんとジロウさんは”ほうそ”と呼んでいます
すべての木はきれいに枝を払っていて手間が大変だったろうと思います
このように遠くから見るとそうは見えないのですが太くて長い木が相当な量あります