至耕天畑南西部の畑拡張整備

今回は笹根抜根と粘土質土の排出
かなり深いところを這っている根を切らさないように追いかけると相当粘土を掘ることになります
そうこうしているうちに砂の層が出てきました これは残して畑に利用しなければ・・・ 

そうでなくても取り去った粘土の代わりに入れる土の段取りを心配しているのです
鉱脈ならぬ砂脈は広範囲にかなり深い ひたすら掘り上げてストックの山を作ります 
収束すると当然深い大きな穴が残り、そこにはある程度ましな土を入れて埋戻し(写真手前の部分)

作業を進めていると左隅の切り取った面から突然水が噴き出しました
湧水水脈を掘り当てたか 山から続く斜面ではあるがかなり離れているので考えにくいけれど
上の高原畑も山側はいつも湿っています

小さな川のように水は流れ続き、一時は大きな水たまりができて、どうなることかと心配したのですが、
翌日には止まっていました。見つけたような砂の層が粘土層に挟まれ大きな水溜りが地中にあったのでしょう