2×4ベース材の穴あけ 3種類のドリルを使います
基礎アンカーボルトの頭に白チョークを塗り、2×4材を上から慎重に乗せ押さえると、
チョークの付いた所が孔をあける位置 高さが揃っていないので付かないところもある
そのままアンカーの孔を開けられればいいけれど、ナットを木に埋め込みたいので、
ナットを入れ締める工具が入る径の孔をチョークと反対側の面に明けなければいけないのです。
1.チョークの真ん中に3ミリの孔を明け、
2.裏返して孔を目当てに25ミリ径ドリルでナット高さ分掘り抜く
3.12ミリ径ドリルで貫通させる
3ミリの孔明けを省いてチョーク面から12ミリ径ドリルで貫通させれば一手間省けそうですが、
それだと芯がなくなって25ミリ径ドリルは使えなくなるのです
材を抱えて基礎に戻り、明いたところにアンカーボルトを通してまた押さえ付け、届かなかったところにチョークを付け、
次の孔が明けられる とまことに手間のかかる作業