Before After なら何も取りついていない状態の画像が必要ですが、もうここまで進んでしまった
上は北側の開口部を内・外から見たところ 受け取った勝手口ドアももう付けています
既設の構造物に枠(2*4材)をどう取り付けるかが問題でそれができればもうあとは一直線 

コンクリート床にはその上にコンクリートで基礎を作ろうと考えていたけれど、直接取り付ければ手間が要らない 
コンクリーアンカーはまず床に孔をあけてアンカー金具を広げて固定するのですが、
HCで今回初めての手軽なアンカー金具を見つけました 孔に金具を入れてピンの頭をハンマーで2,3回叩くだけ

2*4材を取り付けるので孔位置を合わせるために、2*4材を置いて小さな径の孔をコンクリートに届くまで開けます
それから2*4材をどけて8ミリ径のコンクリート孔を開けアンカーを留める

母屋には手を付けたくないので、あとは干し場のアルミ建具をベースにするしかない 
でも建具は角パイプで裏からネジ留めというわけにはいかない 
石膏ボードなどで使う中空アンカーを使ったことはあるのですが、板厚が必要で薄いアルミはちょっと違う
 
HCのネジ関係の売り場を回って見つけました これも初めて使う材料 トグラーアンカー
樹脂製で8ミリ径の孔をあけ突っ込んで付属の細い棒を突っ込めば中で広がって固定 あとは木材のように木ネジが入ります
これを見つけたことで課題は一挙に解決

問題はこれも取り付ける2*4材と建具で孔を合わせなければいけないこと その手順が手間なのです
2*4材ごと細い径の金属ドリルでいくつかの孔をあけ、どけてアルミの孔を8ミリに拡げ、トグラーアンカーを入れて、拡げ、
2*4材をぴったり元の位置に戻してコーススレッド(木ねじ)をねじ入れれば完了
これで四囲の2*4材が留まれば後は必要な場所に2*4材を取り付けるだけ
南側の開口部は2*4材に合板を張ってもう塞がっています
袖壁には波板を張るつもりだったのですが、杉野地板張りに変え、
それでも左側の細い部分は外側すぐに雨戸戸袋があって手がようやくで工具が入らない
なのでこの面は合板の外壁にすることにして里山で切断、白色塗装して持ち込みました